フォトフェイシャルとは、IPL(インテルス・パルス・ライト)という特殊な光を顔に当てるスキンケア方法で、光治療などとも呼ばれています。
フォトフェイシャルの種類
一般的に、フォトフェイシャルや光フェイシャルなどと名づけられた施術は、医療機関やエステサロンで行われていますが、使用するフラッシュ機器によっては、医療機関でしか扱えないものがあります。
それぞれの施術内容によって、光の種類や照射時間が異なり、その効果も変わってきますので、よく調べてから施術を受けるようにしましょう。
それでは、代表的なフォトフェイシャルメニューをご紹介します。
タカミ式フォトフェイシャル
レーザー光とは異なり、幅広い波長域を含むため、 シミ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開きなど様々な症状に同時に効果を発揮します。また、レーザー治療のように部分的ではなく顔全体に照射するため、顔全体の総合的な肌トラブルの改善が可能です。
「タカミ式カウンセリング」と呼ばれる綿密な打合せの上で、一人ひとりの肌質に合わせ最適なエネルギー設定を調節し、照射1回で確かな効果を実感できるフォトフェイシャル
(美容皮膚科タカミクリニック)
フォトフェイシャルM22
フォトフェイシャルの最新鋭機種M22の照射を1カ月に1回、合計5回(1クール)受ける施術メニュー
顔全体からピンポイントのシミまで丁寧に行い、一回でも着実な美容の成果があがることで知られています。
(東京皮膚科・形成外科 銀座院)
フォトフェイシャルの進化版 P-フェイシャル
CIPLと呼ばれる有害な紫外線をカットした特殊な広域の波長の光をあててシミ、そばかすをケアする施術方法。
肝斑に有害な640ナノメートル以下の波長をカットし、照射していくことで肝斑を改善させていきます。
(明治通りクリニック)
美白フォトトリートメント
コラゲジェルとフラッシュフォトでうるおいのあるお肌へ。さらに、洗顔とお仕上げでは薬用スキンケアシリーズを使用しお肌にアプローチしていきます。
(ジェイエステティック)
フォトRF(オーロラ)
光エネルギー(IPL)と高周波エネルギー(RF:ラジオ波)を組み合わせた、「肌の老化症状」を改善する美容機器を使用した施術。
色素に反応する光エネルギーの効果でシミやくすみを解消し、さらに高周波熱が真皮層を活性化することでコラーゲン産生を促し、肌の内側からハリや弾力をもたらします。
(美容外科・美容皮膚科 オザキクリニック)
フォトシルクプラス
従来のIPL(フォトフェイシャル)よりも、シミの元となるメラニン粒子の分解作用に優れたイタリアDEKA社の最新美白治療器を使用した施術。
(品川スキンクリニック美容皮フ科)
フォトフェイシャルの効果
主に顔のしみとりに効果があるといわれているフォトフェイシャルですが、以下のような症状に効果的であるといわれています。
- しみ
- そばかす
- 色素沈着
- 肝斑
- 赤ら顔
- しわ
- 毛穴の開き
- はり・弾力の回復
- 血管拡張